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月​光​ノ​ク​タ​ン​ブ​ル​/​Noctambule Lunaire

from Café Rainbird Collection vol​.​1: Les Chansons d'Ancien Enchantment by Café Rainbird

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about

めくるめく月夜のうた。

lyrics

今夜は月がやけに輝くから
月傘さして外へ出かけよう
おしゃべり猫を夜会の伴に連れ
「眠れぬ人の仮面舞踏会」へ!

月影さやかに流れる幻想曲
頭でぐるぐるめぐっていて

深夜の鐘が鳴ったら
舞踏会の支度して
月眼鏡がないけれど
時間がないからもうでかけよう

森の小路は光る蛍石
さらに奥へと僕らを誘う
「今宵は月夜」大鴉が告げる
「月射病に、どうぞご注意!」

妖しくざわめく真夜中の森は
残光ほのかに瞬いていて

広い森をぬければ
見えてくるよほらそこに
水晶の庭園と
蒼い大理石の館が

自動人形が可愛くお辞儀して
舞踏室へと僕ら導く
仮面舞踏会はとうに始まっていて
揺れる拍子に幻惑される

ゆらゆらゆらめく蝋燭の炎
陽気な影が闇に踊って

優雅なワルツかかれば
星の廻り加速して
まるで銀河の滝みたい
きらきら綺麗な光の渦

月に中てられ ふらりふらりと眩暈
酔いを醒ましに館をまわる
鏡の部屋にふと迷い込んだら
入れ子の夢に閉じ込められて

まばゆい鏡像がいざなう虚構の世界
無限に流れる景色ずっと見続けて――

長い夢が醒めれば
たたずむよ月光の下
そして僕は眼をつぶって
おぼろげに次の夢を待つ
淡い現の夢見ながら

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